大量のSeedデータの管理基盤としてAirtableを活用したら開発体験が素晴らしかった話

はじめに こんにちは。CADDiでバックエンドエンジニアとして働いている中山です。 今日は、プロダクト開発において大量Seedデータの管理基盤としてAirtableを使ったら開発体験が素晴らしかったのでご紹介しようと思います。 ※ 以下の内容はAirtableの契約プ…

モノレポの Python バージョンを 3.9 から 3.11 に上げる

はじめに AI Team MLOps Engineer の西原です。前回は kubeflow pipeline(kfp)のローカル環境での実行について Tech Blog を書きました。kfp は 2024 年に入ってからローカル環境の実行以外にも嬉しいアップデートがあったのでそれに少し絡めて今回の取り組…

第10回:Cloudflareの紹介と運用のポイント

※本記事は、技術評論社「Software Design」(2024年1月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudを軸に実践するSREプラクティス」からの転載1です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はDatadogによるクラウド横断のモニタリング基盤につい…

Kubeflow Pipelines の local 実行で開発効率を上げる

はじめに AI Team MLOps エンジニアの西原です。2024 年 1 月にローカル環境で Kubeflow Pipelines を実行するドキュメントが公式から公開されました。今回はそのドキュメントを参考にローカル環境で Kubeflow Pipelines を実行する方法を紹介します。 はじ…

第9回: Datadogによるクラウド横断のモニタリング基盤

※本記事は、技術評論社「Software Design」(2023年12月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回は、Google Cloudが提供するAnthos Service Meshを導入して…

第8回: Anthos Service Mesh 入門

※本記事は、技術評論社「Software Design」(2023年11月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はArgo CDによるKubernetesへの継続的デリバリについて紹介…

SaaSのSREチームを立ち上げました

本投稿はSRE Advent Calendar 2023の19日目の記事になります。 こんにちは。SREチームの矢野(@yymm)です。 今年の4月からCADDi DRAWERのサービス信頼性向上のためSREチームが活動を始めています。チーム立ち上げから3Q経過して方向性も見えてきたため改めて…

第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ

※本記事は、技術評論社「Software Design」(2023年10月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はRenovateによる依存関係の更新について解説しました。今回…

第6回: Renovateによる依存関係の更新

※本記事は、技術評論社「Software Design」(2023年9月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はTerraformとGitHub Actionsで実践するインフラCI/CDについ…

SRE NEXT 2023 に参加しました

こんにちは。DRAWER SRE(Site Reliability Engineer) の廣岡です。最近は DRAWER サービスを運営する上での SLI/SLO 、エラーバジェットポリシーの策定や、モニタリングの整備などを進めています。 DRAWER SRE チームでは、リライアビリティの推進事例やプ…